イスラエルがレバノン停戦無視、空爆で5人死亡
ベイルート:米国の仲介による停戦にもかかわらず土曜日も攻撃が続き、レバノン南部全域でイスラエルによる空襲があり、5人が死亡した。 レバノン国営通信社(NNA)は、ティルス地区のマーラケの町を狙った空爆で1人が死亡したと報じた。 アル・リハン市の市長アリ・バディ氏が、レバノン南部ジェジン地区の地域に対するイスラエル軍の攻撃で殺害された。ナバティエ地区のデリ・アル・ザフラニとカフル・レマンの町では3人が死亡した。 この空爆は、イスラエル軍が襲撃に先立ってナバティエ市を含む20カ所に避難勧告を出した直後に行われた。 テルアビブ、20の町の住民に避難勧告を発令 イスラエル軍の空爆は、ナバティエからほど近いリハン村やスジュド村など、警告の対象となった複数の地域を攻撃した。 イスラエル軍の警告は住民に対し、「ただちに家から避難し、イスラエルとの南国境から約45キロ離れたザフラニ川の北に移動する」よう呼び掛けた。 イスラエル軍は先月、川以南の全域を「戦闘地域」と宣言し、それ以来同地域を攻撃している。 爆発岩ナバティエ 目撃者らは、ナバティエを見下ろす丘の近くで爆発と砲撃があったと報告した。 ヒズボラは金曜日、同国の戦闘員がマジダル・ゾウンの町に向かって進軍してきたイスラエル軍と対峙したと発表した。 イスラエルとヒズボラは、米国とイスラエルの攻撃でイラン最高指導者が殺害された報復として、イラン支援グループがイスラエルにロケット弾を発射してレバノンを中東紛争に引き込んだ3月初旬以来、戦争状態にある。 イスラエルは大規模な空爆と地上侵攻作戦を開始し、レバノンで3,700人以上が死亡した。 イスラエルもヒズボラも4月の停戦を尊重しておらず、ワシントンでの第4回レバノン・イスラエル直接交渉後に今月発表された条件付き停戦協定も戦闘を止めるには至らなかった。 2026 年 6 月 14 日の夜明けに掲載